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<< 国語の授業265号 | main | 1987,ある闘いの真実 >>
食育のウソとホント

魚柄仁之助、こぶし書房、2000円と税金。

大変読みやすく、1時間に60頁くらいは進む。

 

内容は、食に関わって語られる和食に関する言説にウソが多いことを、食材と料理とその成立時期に即して誤りであることを列挙した本。

例えば、「和食は健康的」というけれど、例えば江戸期は米の偏食であったこと、糖分が少なかったのはなかったから、砂糖が入手できるようになるとやたらと甘くしてしまったこと、食糧難の時代に引き揚げ者が戦地の料理法を持ち込んだこと、白菜の漬け物は明治期途中からで昔から食べていたわけではなかったことなどなど。

また、団らんが強調されるが、それは、家の構造が寒さや暗さのせいで人を一カ所に集めるしかなったからで、家族関係の絆によるものなどではなかったこと、今や家の構造と労働の仕方の変化によって必然がなくなったといったことが指摘されている。

どれも短く記されているが、たいていどこかにデータが配置されている。

 

だからどう考えるかのまとめは最終章にあるが、この処方箋が「まあそうだな」とも思ったりもしたが、素人には一つの方向だねというあたりにしておきたいと思った。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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