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10回目の全国学テ報道から

文科のサイトには昨夜の段階でまだコメントがないが、4月のテスト結果を相変わらず県と政令指定都市別に発表したようだ。新聞各社は差が縮まったとコメントしたり、個票データを一定の条件で公開することになったなどと報道している。

私が最初に結果が発表されたのを知ったのは、昨夕のテレビ報道だが、少し可笑しかった。
1)実施された1回目からずっと同じ傾向が基本的には続いていて、同じことを言っている。「B問題に課題!」と言い続けている。しかし、文科のHPにある先週公表されたOECDの日本の教育政策評価の文書では、PISAの結果でも国際的にトップクラスの成績と書いてある。それなら課題というほどのことはないとも言える。
2)順位を気にしないようにといって、順位を発表している。矛盾したまま10年続いてる。
3)上位の県と下位の県は概ね固定しているが、一部変動した都府県がある。上昇したところは、上位常連の地域と同様に、いわゆる過去問などの対策がとられていることが知られている。過去問解いて改善策とは言えないだろう。だからホントは何点なのだろう?
4)愛知について、小学校は最下位を争っているが、中学は上昇する。この説明が授業改善が進んでいるからとあった。ここが一番可笑しかった。中学の授業改善の方が進んでいるように聞こえるのだが、そんな話しは聞いたことがない。愛知の高校進学率は全国の下位を争っている。小学校と比較して中学校の授業の方が全体として優れているということも聞いたことがないが、中学校間で他の地域と比較した話しなのだろうか?何と何を比較しているのか不明だった。
文科の担当者は愛知を名指しで言ったわけではないが、全国の状況として次のように述べている。「小学校では「川岸の浸食」に関する実験結果から理由を記述する問題の正答率が20・2%と低かった。中学校でも実験結果を考察する問題の正答率が19・8%だった。文科省の担当者は「知識重視の授業から、実験結果に基づいて考える授業への転換が、まだ十分に進んでいない」」(7月31日付け読売新聞ネット記事より)
考える授業になってないのに「改善」か?この文科コメントが愛知にも妥当するなら、中学で上昇する根拠は他にありそうだ。
愛知について言うと他に理由があると思われるが、すぐにデータが出てこないのでここには記さない。
わけわからない説が語られていて、税金を50億円以上つぎ込んでもったいないことだ。(中学の道徳教科書に多く採用されているMOTTAINAIはこんな状況で使うべきなのだ。)
Bに課題というが、どの国と地域でもB的問題の得点は低いのが普通だ。難しいのだから当たり前。あらためて言う価値がない。
10年で500億円以上がつぎ込まれた。今後、テスト科目はさらに増えそうな気配だ。まったくもって無駄使い。

 

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