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教育8月号に

教育科学研究会編、教育8月号、.871、かもがわ出版、667円と税金。

夕方戻ってくると、配送されていた。書店にはまだかもしれない。早くて今日明日だろう。

新学習指導要領の全体的な性格の検討が本号の特質。

 

佐貫浩が、人格と教育実践の関わり方を新学習指導要領の把握との区別において描こうとしている。新学習指導要領についてこういう議論の立て方はあまりないかもしれない。新学習指導要領は子どもたちの人格と学力を管理しようとしているが、子どもを変革主体に育てるように働きかける所が私たちの教育実践との違いだと、対抗の方向を指している。

 

池谷壽夫は、中学の「道徳科」の教科書の批判を記している。「議論する道徳」からは遠い教材が並べられていること、歴史物は脱文脈化されたストーリーになっていること、内面の自己コントロールばかりを求められることになっているなどの問題点を指摘している。

 

河合美喜夫は、高校の「社会科」の再編動向を記す。歴史総合が特殊な歴史概念を中心においていること、公共が憲法的価値を根底においていないことを指摘している。

 

その次が私の論文。「パターン化する授業を変えるー探究学習へのシフトに抗う」と題して掲載いただいた。子どもたちの勉強のしすぎ問題から説き起こして、探究学習に世はシフトしていることと、その問題点を論じた。編集後記で佐藤氏が私の論文に言及してくれているのだが、今度の探究学習を高く評価しないのは、内容研究をしないこと、汎用的スキルに溺れて、特定パターンを強要する力が作動しているから。

 

本田伊克は、算数教育の動向に対して、生活を視点として組み替える方向を示す。

 

折出健二は、「資質・能力」という構想を人格論の見地から批判する。新学習指導要領の「資質・能力」は子どもを無矛盾な存在としてとらえて管理しようとするが、そうではなくて、自己と他者と生活の諸矛盾に向き合う中で生きており、その主体となるなかで形成されるものだという点を力説している。

 

第二特集は教科研大会が神奈川で開催されることから、その地域の課題を4人が提出している。私の関心からすると野本の外国につながる子どもの母語による教育の保障という提起。自前の団体がごく一部実施しているだけで、公立校にはない。

 

何人か知り合いが執筆していたが、自身の来歴に関わって書いてあった部分がそれぞれ印象に残った。

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

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