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事実を取り出す

私の部屋にはチェルノブイリ子ども基金のカレンダーがある。

このカレンダーはよくできている。

そう思う一番の理由は、矛盾しそうな二つを事実に基づいて提出し、同時に主張しているからである。

 

2年前にベラルーシを訪問した時に、ミンスクやゴメリそれからナデジダでお会いした何人かの方々がそこには映っている。

チェルノブイリ原発の放射能を浴びて被爆したことが原因の甲状腺がんの手術をした人、その人が今では30歳代となって家族をつくり子どもと映っている月のカレンダーもある。

他方では、被爆の影響で体調不良が続いている人、生まれた子どももガンの人の写真、あるいは祖母と水浴びをしている写真を撮ってからしばらくして亡くなってしまったと説明書きのある月のカレンダーもある。

つまり、放射線を浴びたり、甲状腺ガンの手術を受けたからといって、結婚できないとか子どもを持てないということはないことを事実としてはっきりと示す。他方で、断固としてその放射能被爆の影響が今も続いていることもはっきりと示す。

そういうカレンダーとなっている。

 

「もう影響がない」と帰還困難地域を危険なままに解除してしまったり、「風評だ」と不備を隠してしまうことをしていないのである。事実をそのまま提示する努力がカレンダーの構成に見ることができるのである。

不都合なことを示さないのではなく、率直に広く提出する。このことがほんとうに大事だと福島に行って帰ってきて思う。

 

とりわけ「隠蔽体質内閣」がこのところ続く中では誠に大事だと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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