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下心という教訓

府川源一郎、『「ウサギとカメ」の読書文化史』勉誠出版、2400円と税金。

イソップ物語のとりわけウサギとカメの話しが日本へ導入・紹介された意図と読まれ方の研究書。

後日もう一度取り上げるが、知らなくて面白かったのは、次の3点。

 

1)日本への最初のイソップ物語の紹介は、1593年、イエズス会の宣教師の日本語教育用。そのためローマ字。

 

2)ウサギとカメのお話しの終わりに「下心」という教訓が書かれていたこと。下心とは教訓のことだと知った。道徳の教科書は下心にあふれているなと思った。

 

3)ウサギとカメが教科書に採用されていくとき、「下心」が付いたり消えたりしたことに関する府川の指摘が面白い。もともと原典に下心という教訓が付いていた。それが「下心」と訳して文語文の教科書時代には記されていた。それが口語文の教科書時代になると消えて、下心を忖度する授業が始まったこと。この指摘は、いろいろ興味深い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

| 教育 | 07:34 | comments(1) | - |
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コメント
ほんの少し文章に手を入れた。
| KOYASU | 2017/06/01 11:23 AM |
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