2017.05.18 Thursday
里山モデル事業を見つけた
勤務地はJRの駅からバスで10分あまり、歩くと25分から30分(まだ歩いたことはない)。
敷地内に農林水産省関連の里山事業空間だという看板を見つけた。
別の学部の事業らしい。人が歩けるように整備されている。
山林がいくらか広がり、今の季節は気分をいくらか落ち着かせてくれる気がする。
抜け出た辺りにはなんだか観測しているらしい手作りの実験器具が放置されていた。
山林を切り開いて大学をつくり、一部を残して里山というのも矛盾している気がするが、すべてを見晴らしよく整備してしまうよりはいいのかもしれない。
今日は、一冊の本から授業を構想するそのステップを考える。ボンヤリとイメージしてほしいと思うのだが、きっちりとした答えをほしがる人にこそボンヤリと理解してほしいと思う。