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研究会案内その1

第31回 原子力・エネルギー教育研究会


「被災者の被るストレスと「放射線健康不安」言説」 島薗進氏講演と討論

 

原発事故から6年経ちました。この4月から居住制限区域や避難指示解除準備区域の中で、浪江町、飯舘村、川俣町山木屋地区、富岡町の避難指示が解除されました。しかし帰還した住民はごく一部にとどまっています。さらに指定地域外避難者(いわゆる「自主避難者」)に対しては、これまでわずかな支援として行われてきた住宅支援が打ち切られ、困難に直面されている方も多くいらっしゃいます。行政は原発事故の幕引きを進めていますが、福島の方々は、山林はもとより市街地でもホットスポットが点在する中での生活を強いられており、子どもたちの甲状腺がんが多発しているという現実もあります。
このような問題に目を背けることなく、教育の課題として受け止めるために、私たちはこの研究会を今年も続けていきます。6年前、私たちは、「原子力安全神話」を批判しえなかった教育のあり方を問い直すためにこの研究会を立ち上げました。その後2014年度〜16年度は、科研費研究『多様な価値観を前提にした原子力・放射線教育の開発』として取り組んできました。そして3月の30回目の会で、これからの放射線教育を考える上で、価値選択的な課題をどのように扱うかの議論を行いました。
このような私たちの問題意識を深めるために、31回目の6月4日は、東京大学名誉教授で現在上智大学グリーフケア研究所所長の島薗進氏をお招きすることにしました。島薗氏はご専門が宗教学や生命倫理ですが、3.11以降、ご自身のブログで放射線のリスクを巡る様々な言説を批判的に検討されて深い問題提起を続けてこられました。それをまとめたものが2013年2月に出版された「つくられた放射線『安全』論―科学が道を踏みはずすとき」(河出書房新社)です。
その出版後も、氏は多くの論文を通して、「放射線の身体的健康は無視できるほとのものにすぎず、『過剰な不安』こそが問題なので、それをなくすためのリスクコミュニケーションに力を入れるべきだ」という論と政策への批判や、事故後の放射線健康影響の専門家の言動への批判などを提起され続けています。その一端は『科学不信の時代を問う−−福島原発災害後の科学と社会』(共編)、合同出版、2016年5月にもまとめられていますし、近く発行される『環境と公害』にも「被災者の被るストレスと「放射線健康不安」を書かれています。
今回はこのような氏のお話をお聞きし、その後参加者と対話する時間を十分取ります。皆様のご参加をお待ちしています。


と き : 2017年6月4日(日) 13時から17時まで
テーマ : 「被災者の被るストレスと「放射線健康不安」言説」
講師 : 島薗進 東京大学名誉教授、上智大学グリーフケア研究所所長
ところ : 東京学芸大学教員養成カリキュラム開発研究センター
2F会議室(芸術・スポーツ科学系研究棟2号棟)

 

 

 

 

 

 

 

| 暮らし | 07:37 | comments(2) | - |
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コメント
一人でも多くの方にご参加いただきたいと思っています。
| koyasu | 2017/05/14 10:32 AM |
 早めの連絡ありがとうございます。前日、東京で会議があるので参加の方向で検討してみます。ありがとうございました。
 <(_ _)>
| 理科大好き人間 | 2017/05/13 7:55 AM |
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