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英単語の世界

寺澤盾、中央公論新社、780円と税金。

小学校英語が始まる所為か、新書の世界にもこうした英語に関連する本が何冊か刊行された。

 

文字通り、英単語の意味の生成と変容を、できるだけ私のような素人に読んでもらうために作られた本。

 

出だしは、一番多義な単語は何かというクイズで始まる。

辞書によって違うようだが、本書によれば、take もしくはset、3番目はgetらしい。

一つの単語が多義的になる仕組みがその後解説されていた。

 

知らないことが多く書いてあったのだが、その1つが時間の進行方向。

同書によれば、時間は人の前方からやってきて、後ろに進んでいくという。(38ページ参照)

違うイメージで私は捉えていた。過去が後ろで、未来へ向かって進んでいくので、進行方向が逆だと思っていた。私の場合は、どうも歴史の影響が強いようだ。

本書によれば、なぜ時間は前からやって来るかというと、「行く年来る年」あるいは「来る5月に開催される」という表現に見られるということのようだ。そう言われれば、表現としては未来は前からやって来る。

 

もう一つは、ダブルスピーク(doublespeak)という言葉の説明(もしくはニュースピーク)。これは知らなかった用語。「反権力的な思想を防止するために語彙を制限し」「権力者側に利するようにつくられた語彙」のことらしい。例えば、強制収容所が「歓喜のキャンプ」。最近で言えば、総背番号制をマイナンバーと呼ぶようなものか。

この仕組みが最大限動員されている今日この頃。

 

少々、途中でだれてしまったが、上記の2つを知ったので有意義な読書時間を提供してもらえたと言える本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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