CALENDAR
S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
<< August 2017 >>
                                 
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
教室で教えるということ
教室で教えるということ (JUGEMレビュー »)
岩垣 攝,子安 潤,久田 敏彦
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
RECOMMEND
ARCHIVES
CATEGORIES
                
<< コアとモデルの間 | main | 空虚な抽象から実のある抽象へ >>
どうなる日本の教員養成

日本教師教育学会編、緊急出版どうなる日本の教員養成、学文社、1400円と税金。

週末の理事会で入手した。

昨年の12月4日に早稲田大学で開催したシンポジウムの記録である。

会場は、200名あまりで満席状態であったとある。

 

これは、2015年12月に中教審が教員養成に関する答申を出して、免許法も変わることとなっている。その答申と教員養成の改革の方向をどう見るかに関する議論がそのまま本となっている。口語なので読みやすい体裁だ。

 

報告者は、福井大学の教職大学院を事例とした松木健一報告から始まっている。わたしは、この報告にはあまり賛同しない。

 

続いて坂井俊樹報告は、社会科教育を専攻する研究者の視点から、教科に関する科目と教職に関する科目の区分の撤廃を問題とし、教育実践力を狭く捉えることを批判している。

 

油布佐和子報告は、日本の改革動向と海外の改革動向の違いを例示しながら、答申は現場・体験主義に陥っていると批判する。この辺りは、私も賛同する見方。

 

最後に登壇した浜田博文報告は、教師教育の学的研究の見地から、答申が教員養成に教育学研究の知見を踏まえようとしていないと批判的に論じている。

 

最後に会場からの意見を含めた総括的文章が掲載されている。

何が問題かを口語で鮮明にしてくれる一冊で読まれるべき4月の本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

| | 06:35 | comments(0) | - |
スポンサーサイト
| - | 06:35 | - | - |
コメント
コメントする