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論理的思考?

読みかけの本に次の問いがありました。

100%雨を降らせる雨乞いの踊りがあるという。どんな踊りか?
論理的に考えれば、必ず一つの解答に至るといいます。
論理的思考に自信のある方、得意かどうかも考えたことのない方もしばし考えてから以下をお読みください。
育てるべき力として期待されている論理的思考力は、いかに育つのでしょうか?上記のような問題を解いていけば育つのでしょうか?類似のクイズを解いたらいいのでしょうか?
私は違うと思うのです。それは遊びであって、遊びが不要というわけではありませんが、生活を捉え直したり、学問領域を開拓していくような意味での論理的思考力にはつながらないと思うのです。偶然はいつでもあるでしょうが。
さて上記の問いに論理的な解を見つけられたでしょうか?
テキストに寄れば、雨が降るまで踊る、というものです。
なあんだ、と思った人も多いでしょう。言われれば、それはそうだが、何か釈然としないものが残りませんでしたでしょうか。
それは、論理的なだけだからです。すぐ降り出すこともあるでしょうが、踊り続けるなんてできっこないのです。できっこない可能性が高いのですが、論理的にはそれはそうとなる解だからです。
論理は、知っていることに制約を受けるのです。制約を受けない論理は、過剰な一般化や誤適用などの場合に発生します。すると、論理的思考力を育てるとは、筋道を丹念にたどる行き方と、それとは正反対に間違ってみる行き方と二つあることになります。
すると、これが論理的思考力を育てると単純に一つの手法を持ち出すことは誤りとなります。
まだよくわかっていない世界です。
よくわかっていない世界を目標として教える危うさを知っていなければなりません。
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