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未来を花束にして

イギリス映画。邦題はロマンチックだが、内容は全く異なる。

原題は、SUFFRAGETTEで「婦人参政権論者」となる。邦題は、参政権を花束にたとえて、モード・ワッツらに現代が花束を贈られていると述べたかったのであろう。もう少し普遍化して、未来が花束のようになることを願った人々の物語だといいたかったのかもしれない。

 

1912年のイギリスの婦人参政権運動に参加していく7歳で洗濯工場労働者となったモード・ワッツの物語。

洗濯物を届けに行く途中、ショーウインドウに投石する婦人参政権運動の騒動に巻き込まれる所から始まる。最初は、さほど乗り気でなかったが、劣悪な労働条件、家庭の中でも無権利状態の中で、話を聞きに行く。やがて運動の弾圧に揺れながらも屈しない人となっていく。

 

山場は、モード・ワッツが、7歳の時から洗濯工場で働き始め、12歳で正社員となり、24歳となって「別の生き方があったのではないか」と自己のこれまでを語る部分。モードのこれまでを語ることが、参政権がなく声を聞いてもらえないなかで発生していることとつながっていることを示す。

もう一つは、メリル・ストリープ演じるエメリン・パンクハーストの演説。モードの証言と対をなしている。

 

女性に参政権を与えない男たちの理屈が途中で多数語られる。女には判断力がないなどなど。どう考えてもそれらに根拠がないにもかかわらず、暴言・妄言が100年前までまかり通っていた。人は妄言に騙されやすい存在のようだが、妄言はただされてきた。ただすことに多くの人の声があったと気づかせる映画。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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